バラシの考察と対策

バラシの考察と対策

私や仲間がこれまで体験したバラシとその対処法




フックアウト(>_<)/~~
(実はこれが一番多いバラシ!ヒット後ルアーだけが帰ってくる、ラインもルアーも問題無い、では何故?)

?鈎ハズレ
原因・・・アワセ忘れ、アワセの失敗、鈎先が甘い、研ぎ不足、口切れ、肉切れ
対策・・・初心者に多いが、「かなりファイトしたから口切れした。」何て自分に言い訳?してガッカリしてるがアワセが出来てないのである。かなりのベテランもうっかりアワセを忘れるため鈎がシッカリ刺さってないのである。口切れは滅多に無い!思い返すとアワセが甘かったり、忘れていたりするのである。ドラグ設定が弱く、ドラグが滑って鈎が刺さらなかったり、竿が柔らかくてアワセが決まらない等も多い。 もちろんたまに掛りどころが悪かったり浅かったりして口が切れる時もあるが弱いタックルで長時間のファイトをしたりするとランディングフィニッシュの時に最後のダッシュで起きやすい。
スレで掛った時はファイト中に引きで分かるが、スレの浅掛りは一瞬でバレル。
いずれもヒットしたら獲物が遠ければ遠いほど大きく強くアワセをする事である。これでせっかく掛っていたのがバレる時もたまにあるが、そういう浅い刺さりではどうせファイト中にバレルものと思って諦めた方が良い。
アワセをしないで居るとどんなに竿が曲がってフッキングしているようでも鈎にチョット引っ掛かって乗っているだけなので、例え運良くランディング寸前まで持ってきても獲物が1回転や水面で首振りしただけでフックアウトしてしまうので自分的に後悔しないよう強い合わせをした方が同じバレルにしてもやるだけのことはやったと諦められる。
それに深く刺さってればスレでさえもランディング可能である。最後に口切れや肉切れを防ぐ為、魚が目の前まで来たらドラグを4分の1回転以上緩める。

?鈎伸び、鈎折れ
原因・・・鈎軸が細い、金属疲労
対策・・・鈎伸びは太軸の海用の鈎を使えば簡単に防げる。根掛かりして伸びたりした鈎を何度も直して使わない。


大量生産メーカーでも最近は海用には良いフックを付けて来てはいますが、淡水用は未だ細軸の弱いフックが多いので対大物用としては全て取り替えないと、フック伸びや折れが多発し、とてつもない大物をバラシたとか凄いモンスターだったとか言う話が多々あります。

その後バラシた大物を釣るんだと夢見て、同じポイントでバラシた人がヒーローになって彷徨ったレジェンドになりますが、きちんと対大物用のフックに変えて置けば簡単に獲れて大したモンスターではないのが普通で、たいていはフックのせいにしたホラ話やサイズが膨らんだ大きな誤解がほとんどです(笑)
そんな幻を追いかける羽目にならないようにフックは丈夫なものにして鈎先は常にタッチアップして置きましょう。


ラインブレイク(TOT)
(誰もが体験し、一番ガッカリするバラシ。)

?キャストしたルアーがラインブレイクで飛んで行ってしまったり、アタリだけでルアーが無くなる
原因・・・ラインが細い、ラインが古い、ラインに傷がある。
対策・・・ラインを太くし、撚れや傷が付いた覚えのある所はチェックして切り捨てるか中間なら諦めて交換する。

?合わせた瞬間にブレイク
原因・・・?と同じだが更に結び目が弱ったり緩んだ時には太いラインでも起きる。
対策・・・?の対策に加え、時々結び直す。

?ファイト中姿も見えない内にブレイク
原因・・・?にも繫がるが底ズレで見えない障害物で起きる、やはり、傷があったり、弱ったラインや細すぎるラインでも起きる。
対策・・・最初は魚の勝手に走らせないで、1度必ず竿を立ててポンピングで浮かせる事。

?テトラや岩に擦れてブレイク
原因・・・これは避けようが無いです。
対策・・・こう言うポイントにこそ大物が潜むので、耐磨耗性の高いラインを選ぶ上に普段より太いラインを使うと良いです。ランニングラインを10lb.で飛距離を稼ぎ、根ズレに強いフロロカーボン20〜30lb.でリーダーシステムを組むと手前の障害物対策にはなると思いますが、リーダー部分より長く走られランニングラインが擦れれば意味無いのでラインそのものを16lb.ぐらいにした方が余程安心できます。PEは凄く強いですが、傷や根ズレには弱いですから過信しないように。

?水面でローリング中にブレイク
原因・・・魚のエラや鰭や歯で切れたり、ヒットしたルアーのフックに絡んで切れる。
対策・・・これにこそ?で述べたリーダーシステムが有効です、しかし、私は面倒なので太いラインで通しています(^^;

?ランディング寸前にブレイク
原因・・・ラインが短くなった分ラインの伸びによるクッションが生かされずブレイク。
対策・・・ラインブレイクせずにここまで来たのだからライン強度に問題は無い、この時は浅いところまで来た魚が急にダッシュしたり、暴れたりして短くなってクッション性が無くなり強度を今のままのドラグ設定値では生かせなくなったのだから緩めてやれば済む事である。目安として私は「獲物が目の前まで来たら最後の走りに備えてドラグを4分の1回転以上緩める!」 というのを鉄則にしている。


その他(☆o☆)
(考えられない唖然とするバラシ。)

?スナップスイベルが壊れる、外れる
原因・・・腐食、摩滅、はめ忘れ
対策・・・同じスナップスイベルを長く使わない。スナップのみを使う。 はめ忘れに注意する。障害物にルアーをぶつけた時はスナップが外れてないか確認する。

?ルアーが壊れる
原因・・・欠陥ルアー、長期の使用、耐久性不足
対策・・・これもたまにあるが、○○○スミディアムディープはサクラマスのローリング対策でスイベル式フックアイにしてある、バラシ防止効果は実感した事は無いが、長期使用や大物が掛かると?と同じ摩滅によるフックのすっぽ抜けが起きる。ハンドメイドでアイやフックアイをスクリュー式にしてる物でも抜けが起きやすい。そういうルアーは使わない方が後悔しないが、スイベル式をどうしても使いたい時は瞬間接着剤でスイベル部を固定する。スクリューアイは通しワイヤー式に改造するしかない。
2004年4月にも○○○ディープのリップ破壊により70?近い大型サクラマスをオートリリースしています。(泣)
また一つ私のパワーフィッシングスタイルの大物釣りには強度不足で使えないミノーが加わったと言う事です。私は製品の欠陥で1度何らかのトラブルがあると2度と同じ製品は使いません。同じ過ちは嫌ですからね。自分の釣りのスタイルを変えるつもりはまったく無いので自分の釣りに合わない物は使いません。






まとめ(^-^)
私の経験上ドラグ設定は少々きつめ(1.5kg以上)にして置く方がアワセが決まりますし、不必要にラインを引き出されストラクチャーに逃げ込まれる事もありません。ドラグを緩めにして置いて大型に引き出されてから慌てて締めて行くと逆回転しているスプールを止めるのは容易ではなく、大抵締め過ぎによるラインブレイクを招きます。それよりは竿が伸されそうになったり、巻き取って行きランディング寸前のラインが短くなった時に粗相しないように緩めてやった方が間違いがありません!
ちなみに私がテトラ帯や岩だらけの海で16lb.ラインを使う場合は2kgぐらいに設定していますがそれでも60cmを超えた大型サクラマスや45cm以上のクロダイ、70cmを超えたシーバスに引き出だされますからね。


ドラグ設定2kgを平気で引き出す奴ら↓

それでもバレたら?












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2012年06月26日
すべてが完璧だった。

ロッドは水底の石を擦ったのとサクラマスが体当たりしてまとわりつくのさえ
区別が付くほど使い慣れたスティンガーディープ82H。

ルアーはオプセルオスプレイMDサクラマススペシャル。

ラインはPE22.5ポンドにフロロカーボンリーダー25ポンド1.5メートル。

摩滅するローリングスナップスイベルではなくスナップのみ。

これで↓の70センチすら楽にランディング可能。















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  今シーズンは水位が高く一度も逆引きで攻め切れなかった超荒瀬が、
今日は間違いなくヒットする極上の瀬尻三角になっていた。  

数投目で予定通り瀬尻でヒット! 

 これはかなり大きい、動かないと思ったら、一気に下流へ、
かなり遠目でローリングしているがその円周が凄く大きい!

重量感から65センチ4キロは確実にある。

ようやく上へ上がりだしたが弱る気配はまったく無い、
3メートルまで寄せ、全身を確認、フッキングは完璧、右口角、蝶番にガッチリ。
これは慌てる事は無いと判断しドラグを半回転ほど緩めゆっくり間を詰めていったが、
目の前まで来てお約束の反転、猛ダッシュ、余裕で交わした。


と思いきや水面で大暴れ、これは70cmありそうだ。

と喜んだ瞬間フッと重量感が消えた・・・。

えー!嘘でしょう!

スナップの破損、金属疲労?










































確かに今シーズンは根掛り皆無なので数回釣行し、岩魚とサクラマスを釣ったが
そんなレベルで金属疲労?

全てが完璧でも驕る事なかれ

いったい誰がこんな結末を想定してスナップ新品に変えるでしょうか?

サクラマス釣りは深い・・・。


見切ったと思ったけど、まだまだ、また嵌りそう



■サクラマスのヒット確率

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