鮎のC&Rについて
鮎のC&Rについて


鮎C&R



「鮎のC&Rについて」
私はチビアユは致命傷以外は引き舟にも入れません。
普段の釣りは競技会じゃないんだから見栄の為に強いて未熟なチビ鮎を
キープする必要は無いと私は考えます。
鮎リリース禁止!なんて聞いた事ありますか?
もちろんリリース禁止と規則を打ち出している漁協や河川区間があるとしたら
それは守るしかないです。

リリースして回復するのかとか冷水病にならないかと心配する方も居るようですが、
その川に冷水病が蔓延していなければ傷付いた鮎を
リリースしても感染する訳がありません。
まさにリリース禁止を謳う方は語るに落ちたと言う事です。
永くこの釣りをしている人なら
傷が治ってまた釣れて来る鮎のいかに多いかを
古傷のある鮎が相当数釣れる事実から分かるものです。

大きく成長したらまた掛って楽しませてもらいましょう!

助かりそうな鮎をリリースするのは私やみんながバラシて居る、
掛け鈎が何処に掛ったか分からないで致命的かも知れない傷の付いたまま
オートリリースしている沢山のバレ鮎よりは選別しているので遥かにましですし、
そこに気が付かない半人前の鮎釣り師に限って
自分もバラシて傷ついた鮎をいっぱいオートリリースしているのに
リリース禁止なんてバラした鮎も同じ事と自覚せずにナンセンスな屁理屈を言うようです。
 

感染症防止の為、他県や他河川からの囮鮎持ち込み禁止なんて立札や告知している漁協が
自らの河川や養殖池で細菌感染症を発症させてしまい多数の鮎を
感染死亡や全滅させてしまった例も珍しくありません。
まさに天に唾しているようなもので、どこにでも起きることですから
釣り人だけのせいと言うレベルでは無いです。


・発生水温は12〜26℃。16〜20℃での発病例が70%以上。
・体表の白濁、鰓蓋下部の出血の他、体表の潰瘍等の穴あき、貧血の症状を発症し死ぬ。
・稚アユでは、輸送2〜3日後に急激に大量死、その後も続く。
・養殖場で冷水病が発生すると、その排水が流れ込んだ川でも発生する。
・保菌アユを掬ったタモ網や、長靴などが感染源となったとされている。
(Wikipediaより)



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