マル秘メソッド『ライズリングへのシェイキング』  
 

マル秘メソッド『ライズリングへのシェイキング』

 5月以降水温が15℃前後になると、サクラマスのライズする姿やリング状の波紋がアチコチで見られるようになる。体が全部出てひっくり返ったり尾の方から落ちたりしているのはボトムから出てくるメチャクチャな遊んでいるようなジャンプですから釣れませんが、ヘッド&テールやモコっとした一定の場所で出てくるライズをミノープラグで直撃する。このライズの時に出来るリング状の波紋を狙い撃ちする釣り方は「釣り東北」2000年8月号No.128でマル秘メソッド『ライズリングへのシェイキング』としてすでに公開してますが、参考まで。
←ライズリングへのシェイキングメソッドで釣れた68cm4.3kgのサクラマス
 ライズより上流に立ち、ライズ後のリング状の波紋位置よりやや下流か沖側へキャストし、スローリトリーブでライズ位置付近まで誘導したら止めてシェイキングし続けるとドスンとヒットする事が多い。ミノーが流されてフィーディングレーンから大きく位置がずれた時はキャストし直す。ライズ位置が大きく変わった時はキャストし直す。糸ふけを取る以外あまりリトリーブはしない。と言ったライズを追い掛けたモグラ叩きのような釣り方だ。初心者はもちろん何匹か釣った事がある人でも、幾ら懸命に狙っても、その後何年も釣れない事があるサクラマス釣り。「川のコンディション」と「休日」と「運」の全てが一致しなければヒットは望めない。しかし、「釣れる予感」と「ヒットイメージ」が一致した時はいとも簡単に釣れる場合がある。釣れない人にとっては魚が居るかどうか分からないところで半信半疑でキャストするのは水中をシミュレーションする事すら困難だが、居るのが分かっている『ライズ』を狙うのだから、ミノーを襲うサクラマスの姿をイメージ出来て不思議とヒットしてしまう。慣れてきたらライズが無くてもサクラマスの定位ポイントが予測できるからその場合も同様にして釣る。縄張り意識で威嚇の為に体当たりしてくる場合があるのか、ミノーが動き過ぎて捕らえ切れないからか、スレ掛る事もあるのでバラシも多いが、ヒットしないよりは良いと思っている。
ほとんどが逆引きの釣りになるのでかなりの水流の抵抗が掛る為ファイト時間は長いし、強い引きに耐えなければならないのでラインは最低12ポンドでフックは太軸で強い物に変えないと釣りにならない。
出来れば障害物が多く、魚が掛っても取り込み難い所ではキャストしないほうが賢明なのだが、最近は足場が良く誰にでも入りやすく取り込みやすいポイントではスレていて中々ヒットしない厳しい状況にある事もランディング率低下の原因になっている。ただしこの釣り方はスプーンではまったく反応しないどころかライズが止んでしまうので着水音の小さいプラグの方が良いと思う。

←ライズリングへのシェイキングメソッドで70cm5.0kgのトロフィーが来てしまいました(^-^)v
ヒットルアーは[次世代ルアー]「オスプレイ/リトルジョン」



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